2018年に読んだ本でふりかえりしようと思いました。
追記:スマホだと本のリンクが表示されてないみたいです。。PCでも上手く読み込めずに一部しか表示されない時があるみたいです。。別のとこにお引越ししようかな。
まずは年初はコーチングの知識を向上したいと、軽い本を2冊ほど。
去年末には別の本も買っていた気がするのでコーチングに関する本だけで4,5冊持ってる気がします。
どちらもかなりオススメの本です!
話題になっていたので読んだ本。自分の中にはあまり響かず。
確かに振り返る心情やあらためて見つめ直すことは必要だけど、そのための手法や観点はもっと現代向きのものがある気がする。日本的雰囲気が欲しかったらこれも面白いけれど、個人的には7つの習慣の方が面白いし見つめ直せる気がする。
カイゼンジャーニーはアジャイル開発の取り組みがスクラムだけにこだわってなくて、とても好きです。物語形式なので凄く読みやすいのでオススメ。
新規事業をするときにどんな風にしていたかの事例の本。
読みやすいが、割といいことしか書いていないとは思う。本だからそういうものだよね。
中の会社の人間の部分もあったので、全部この通りは行かないなと感じるところもあったり。
でも、事業をやっていく観点としてはインスピレーションを貰えるものはあったと思う。
来ましたティール組織。ホラクラシーも流行っていますね。
勉強会なども参加しました。斜め読みで読み切ったけれど、ちゃんとは全部読めていない。
後半の章よりティール組織ってなんなんだろう?って思っていて読んでいた前半が好きだったかも。この組織構造を実現できるかどうかは別にして、組織の構造を話すポジションであれば前提条件として知っておいた方が知識だと思います。
ふと、僕は雰囲気でKPTをやっているなーと思って、何か本は無いんだろうかと思って買いました。よくまとまっているのでKPTを始める人には悪くないと思います。
すでにやっている人はあまり必要ないかな。
ふと、僕は雰囲気でOSTをやっているなーと思って、何か本はないんだろうかと思って買いました。(コピペじゃないよ)
まだ積んであって読めてない・・・。
エンジニアの組織を作るために読んでおいたほうが良い本のうちの1つ。
知識のディープさが伝わります。とりあえず読んでおきましょう。
エンジニア必読書。自分のキャリアを考える人も一度読んでおいて欲しい。
エンジニアリングマネージャの人はどのようなキャリアがあるかをアドバイスするためにも読んでおく義務があると思う。
凄く良くまとめられていると思います。
お金に関する話。
自分の中ではそこまで目新しい気持ちにならない部分とポジショントークがあるなーと思いました。
個人的にはある程度はお金の勉強はしたほうが良いと思っています。技術的負債を一方的な悪者にしてしまう人がいますが、負債そのものは悪ではないです。その辺りが分かるくらいには投資というものについて勉強して欲しい。投資家の気持ちや資産の動き方の理由を理解できるようにすることが、ユーザに価値を届けると言うポイントなど、お金があること(ないこと)で実現できることは決まるので、システムの理想論だけではなく、バランスを取れるエンジニアがもっと居てくれたらなーと思います。
と言っても、この本でこの話は学べません笑
転職をしたのですが、次の会社のメイン言語がGoという事で買いました。
まとまっているGo初学者のための本の中ではベストじゃないでしょうか。
実はまだ全部読めてません。。
文庫のサイズの本は小さいくて持ち運びやすくていいです。
内容的にもかなり良いです。ベーシックスキルの一つなので、自分が使いこなせてると感じるまではちょこちょこ読みたいですね。
メンタリングはティーチングとコーチングの間に位置する感じで、両方の要素が混ざっている感じです。スキルの体系的な知識はコーチングを学ぶのが近道だと思いますが、ファシリテーションや観点でコーチングと少し違うので読んでます。
むちゃ分厚いです。良いこと書いてあります!
いいことは書いてあるのですが、今のメルペイはこの対話する組織の段階は越えていて、より対話しやすい組織構造はどうするべきかと考えないといけないので、普通の会社とは逆向きのアプローチだなと思いました。
普通の会社は硬い組織構造と情報のクローズとコミュニケーションの断絶が問題ですが、メルペイはどんどん組織は変わるし、情報がオープンすぎて情報の海に飲まれるし、コミュニケーションは勝手に取ればいいじゃんって言うスタイルなので、普通の会社と全然違う問題解決のアプローチが必要かなと思います。という事で、普通の会社には良さそうですが、自分の会社には使えなそうなものが多かったです。
今度はむちゃ薄いです!でもとても良くまとまっていて、すごくおすすめ!
すぐ読めちゃいますが、観点が凄くいいです。
なにげにマネジメントのベーシックスキルを学ぶにはなかなかの知識がまとまっています。
ロジカルシンキングやファシリテーションなど、どのポジションに居ても活用できそうな話など。僕は試験は嫌いなので受けないですが、マネジメント初学者が読む内容としては悪くないかなと思います。
コーチングの本。今年買った中では唯一ハードカバーの本かな。
この本もおすすめです!
コーチングを体系的なスキルとして覚えるととてもいいです。
一般的にコーチングを指導みたいな感じの印象だとちょっと違うかなと思いました。自分もコーチと言われると指導されることだと思っていましたが、コーチングと言うスキルだと知ってからは全く考え方が変わりました。
コーチングの本はとてもオススメできるものが多いです!
でも、コーチングの指導の本みたいなものはハズレっぽいのが多いです!気をつけて!
元Googleのピョートルさんの本。色々なネット記事でも登場しますよね。
めちゃおすすめというほどでもないですが、とりあえず読んでおく感じでした。
トレンドのマネジメントを勉強し始める人は読んでみるのはいいかも。
会社の開発合宿でデザイナーの方がオススメしていた本。
全てが知識からセンスを生むわけではないと思いますが、大部分で同意!
マネジメントもセンスも必要だけれど、知識から生み出される部分も大きいと思う!
エンジニアのみんなもみんなマネジメント勉強しよ!
すごくおすすめの本!下手な1on1の本を買うより1on1で使えることがあると思います!
タイトルに成長って付いてるのも個人的にはテンション上がりますw
その他の積本たち
+ 5冊くらい
総括
今年は転職もしたし、仕事も割と忙しくしていたし、積本も沢山したままだったし、あんまり読んでないかなーと思ったけど、そこそこ読んでいた。会社で購入した本とか借りた本とかもあって、ここに書いた本が全部じゃないから30冊くらい行っているかも?
それにしてもマネジメント系ばかりですね。
技術系はGoの本とドラゴンクエストXを支える技術(ギリギリ) だけですね。最近の技術の話はネット上のほうが圧倒的に早くて、本を使うのは後追いですばやくキャッチアップしたいときと、まとめて情報を知っておきたいときですね。
最近買っている技術の本はアーキテクチャ系の本です。マイクロサービスアーキテクチャやクラウドデザインパターン、クリーンアーキテクチャとか。アーキテクチャ系はブログの記事の一枚では説明が足りない。
もうプレイヤーでやってないからかもですが。。
来年もこれくらいのペースでは本を読みたいですね!
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